行雲流水
坂爪圭吾という面白い人がいる。
直接会ったことないのだけど、『いばや通信』というブログを書かれていて、定期的に拝読している。
【いばや通信】
たくさんの読者がいるので、知ってるよ、という方も多いかもしれない。
私は、彼のブログを読んでいると、古くから直接知ってるような、まるで自分の事が分かっているのではないかと思うような既視感に襲われる。
何がどう面白いのかは、直接ブログを読んで頂くのがてっとり早いと思うのだけど。
行雲流水。
雲が悠々と大空を行く如く、また流れる水の如く一処にとどまらず師をたずね修行の行脚したこと
彼を見ていると、禅僧のこの言葉を思い出す。
色々なものに囚われすぎている私。
自分の事しか愛せない私。
そんな自分を突きつけられたり、癒されたり。ピンポイントで心を突いてくる言葉を彼は知っている。
いいなぁ。
とってもいいなぁ。